カントリーサインの分類

イラスト入り マーク入り
『カントリーサイン』としては最も有名なタイプ。
自治体の名所や特産品など、特色を表すものが設置されている。
都道府県によって独自のものが設置されていることが多いが、
反面全く見かけない地域も多い。
区市町村章やシンボルマークが入ったタイプ。
一口にマークと言っても白地に青色、青地に白色、枠付き、カラーなど
さまざまなタイプがあるぞ。
文字のみ 白看板
もっとも簡素なタイプ。 昭和46年11月頃まで製造されていたとされる標識。
当の昔に製造終了しており、老朽化による交換が進んでいることから希少価値は高め。
このタイプは「文字のみ」「英文あり」「C.T.V.」には含まないことにする。
英文あり 英文なし
タイプに関係なく
英文表記が入ったもの。
タイプに関係なく
英文表記が入っていないもの。
独自型 特殊な形状
自治体が独自に設置した、他では見られないようなタイプ。 「独自型」とまではいかないが、
普通のものと比べて形状が変わっているタイプ。
青地に白文字とか縦書きとかは意外と多いので専用の分類からどうぞ。
空欄あり
複数設置
イラストや市章が入るべきスペースが空欄になっているもの。
平成大合併により多く見られたが、現在そのほとんどはちゃんとイラストかマークが入れられている。
合併から数年経過しても忘れられている可哀想な存在である。
同じ内容のカントリーサインが同じ境界に2つ以上設置されている地点。
誤植あり 都道府県境
自治体名や英文、マークに誤りがあるもの。
イラストの違いや劣化による剥がれなどは含まない。
読んで字のごとく。
都道府県名のみ 都道府県名無し
どこの自治体に入ったのかは分かりにくい。
→と補完し合え
都道府県境であるとは気づきにくい。
←と補完し合え
特殊な設置方法 設置向き難あり
電柱だったりカーブミラーだったり
トンネル入口の壁面だったり。
普通の標識柱以外に設置されているもの。
標識の向きがズレてしまっていて、
車道からは見えにくかったり撮影が困難だったり。
高架 中央分離帯
歩道のない自動車専用の高架道路に設置されているもの。
側道から見上げて撮影するため見づらいものが多い。
中央分離帯に設置されているもの。
むやみな横断はやめましょう。
フィレット
青地に白文字のタイプ。
分類は作っていないが緑地に白文字とかもあるようだ。
角が丸まっているタイプ。
さわっても危なくありません。
縦書き C.T.V.
通常は横書きのカントリーサインだが、
スペースの都合なのか縦書きになっているもの。
「City」「Town」「Vil.」が省略され、
「C.」「T.」「V.」となっているもの。
白看板はこれがデフォルトなので含まない。
Coming Soon...案内文入り Coming Soon...郡名入り
自治体名のほかに
「ようこそ」「これより」等の言葉やキャッチフレーズが入ったもの。
イラスト内の文字は含まない。
読んで字のごとく。
珍しい。
Coming Soon...字名入り Coming Soon...旧自治体名入り
「○○市△△」といった感じに、
その地の字名が入ったもの。
合併後と合併前の自治体名が一緒に入ったもの。
標識自体が分離している場合は含まない。
Coming Soon...旧境界 消滅自治体
平成の大合併により
現在は境界でなくなった地点に残っているもの。
消滅した自治体がそのまま残っているケース。
マイナーな市町村道で見つかるかも?
反対側は未設置 現存せず
境界の片方しかカントリーサインを設置していないケース。
けしからん!
撤去・交換・修正などにより
現在は拝むことができなくなったもの。
標識は無くなっても、活躍した証は写真に残せるのです。

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